XMTradingVSExness

ExnessとXMはどっちがいい?口座タイプ・取引コストを比較

最終更新日:

海外FXブローカーのExness(エクスネス)とXM(エックスエム)は、口座タイプによって取引コストが変わります。

入金ボーナスを使うならXM、売買手数料なしで短期売買をするならExness ProとXM KIWAMI極を比較しましょう。

この記事では、通貨ペア別の費用から入出金までを解説します。自分の取引に合う口座を選んでいきましょう。XMはXMTradingのことです。

海外FX・CFDは価格変動によって入金資金を失うリスクがあります。海外の金融ライセンスと日本の金融商品取引業登録は別の制度です。

この記事の目次
  1. ExnessとXMはどちらが自分に合う?比較結果と選び方
  2. ExnessとXMの口座タイプを同じ用途で比較
  3. ExnessとXMのスプレッド・手数料を銘柄別に比較
  4. ExnessとXMのボーナス・少額取引の条件を比較
  5. ExnessとXMのレバレッジ・ロスカット・約定方式を比較
  6. ExnessとXMの入出金・日本語サポートを比較
  7. ExnessとXMの運営法人・資金保護・利用時のリスク
  8. ExnessとXMの比較でよくある質問
  9. ExnessとXMの比較まとめ

ExnessとXMはどちらが自分に合う?比較結果と選び方

  1. Exness

    ボーナスを使わず、短期売買の費用や約定方式を重視する人にはExnessがおすすめです。Proは売買手数料なしで、小さい数量から試す場合はスタンダードセントも選べます。

  2. XMTrading

    入金ボーナスを使ってFXを始めたい人にはXMがおすすめです。スタンダード・マイクロが特典対象で、ボーナスを使わず短期売買する場合は手数料なしのKIWAMI極も選べます。

公表最小スプレッドだけで、特定の銘柄・時間帯の最安口座は決まりません。Raw SpreadやZeroは往復手数料、数日以上保有するならスワップも加えて比較しましょう。

スワップフリーは対象銘柄・利用資格で変わり、Exnessでは取引状況により資格が取り消される場合もあります。

Exness Proは地域別の初回入金条件、XMの特典は出金・資金移動時の取消条件を確認してください。小口注文はロット数だけで比べず、実際の通貨数量へ換算しましょう。

出典 [1][2][3]

ExnessとXMの口座タイプを同じ用途で比較

ExnessとXMの海外FX口座は、スタンダード口座、売買手数料無料の低スプレッド口座、手数料ありの口座に分けて比較します。同じブローカーでも、口座タイプでスプレッドや約定方式が変わります。

ExnessスタンダードとXMスタンダードの違い

スタンダード口座同士は、どちらもスプレッドとは別の売買手数料がかかりません。違いは、XMが入金ボーナスの対象であることと、公表する最小スプレッドです。

項目ExnessスタンダードXMスタンダード
公表最小スプレッド0.2pips〜1pips〜
売買手数料なしなし
約定方式マーケットマーケット
入金ボーナスなし対象・利用条件あり
初回入金の条件決済方法・登録地域で異なる口座の最低入金額は5USD相当。決済方法別の最低額も適用
Exness・XMのスタンダード口座比較。最小スプレッドは口座全体の公表値です。USDJPYやEURUSDの平均値を示すものではありません。

出典 [4][5][6]

ボーナスを使わないなら、両社とも次の低スプレッド口座も検討しましょう。標準口座だから自分に最も合う、というわけではありません。

Exness ProとXM KIWAMI極の違い

スキャルピングやデイトレードで売買を繰り返すなら、Exness Pro(プロ口座)とXM KIWAMI極を比べましょう。両口座とも売買手数料なしで、費用はスプレッドが中心です。

項目Exness ProXM KIWAMI極
公表最小スプレッド0.1pips〜0.6pips〜
売買手数料なしなし
約定方式即時約定/条件付きでマーケット約定を選択可能マーケット
入金ボーナスなし対象外
初回入金の条件200USD〜。登録地域で異なる口座の最低入金額は5USD相当。決済方法別の最低額も適用
Exness ProとXM KIWAMI極の比較

出典 [7][8]

KIWAMI極には、対象銘柄でスワップフリーが適用される特徴もあります。短期売買はスプレッド、持ち越しはスワップまで含めて費用を比べましょう。

EA(自動売買プログラム)を使う人は、バックテストの設定にも実際の取引コストを反映してください。スプレッドだけでなく、約定方式や注文数量が想定と合うかまで比べましょう。

Proのマーケット約定は、JPYやUSDなど指定の口座通貨で利用できます。口座通貨とプラットフォームによる違いは、約定方式の比較で説明します。

Exness Raw Spread・ZeroとXM Zeroの違い

Exness Raw Spread(ロースプレッド)・ZeroとXM Zero(ゼロ口座)は、スプレッドに売買手数料を加える口座です。「0pips〜」という表示だけでは、手数料なしの口座より安いと判断できません。

口座スプレッドの公表最小値売買手数料の仕組み
Exness Raw Spread0pips〜銘柄ごとに設定。片道・1ロット単位で計算
Exness Zero0pips〜銘柄ごとに設定。Raw Spreadと同額とは限らない
XM Zero0pips〜10万USDの取引に対し往復10USD。通貨建ての取引金額で計算
手数料あり口座の費用体系

出典 [9][10][11]

Exnessの手数料は新規・決済の両方に発生し、往復分を新規注文時にまとめて徴収します。XM ZeroはMT4で往復分を発注時に、MT5では発注時と決済時に徴収します。

XM Zeroの「10万USD」を、すべての通貨ペアで「1ロット」と読み替えてはいけません。EURUSDのように基軸通貨がUSDではない銘柄では、USD換算した取引金額が関わります。

ビットコインなどの仮想通貨CFDや、株価指数・エネルギーも取引するなら、FX通貨ペアの手数料をそのまま当てはめないでください。口座ごとの取扱銘柄と契約仕様によって、手数料や必要証拠金が変わります。

ExnessとXMのスプレッド・手数料を銘柄別に比較

海外FXのスプレッド比較では、ドル円(USDJPY)・ユーロドル(EURUSD)・ゴールドの取引数量をそろえます。往復手数料まで含めた取引コストを見ると、口座タイプごとの負担を比べられます。

売買コストは、スプレッドと往復手数料を合わせて比較
価格差による負担スプレッド相当額
+
新規・決済の両方往復の売買手数料
=
合計して比べる売買コスト

手数料なしの口座はスプレッドが中心。持ち越し時のスワップやスリッページも、実際の損益に影響します。

USDJPY・EURUSDの往復コストを口座別に比べる

ドル円は日本円、ユーロドルは米ドルでスプレッド相当額を計算できます。同じ通貨ペアを比べるときは、MT4・MT5のロット数だけでなく、1ロットあたりの契約数量もそろえます。

通貨ペアスプレッド相当額の求め方取引口座の通貨への換算
ドル円(USDJPY)買値(Ask)と売値(Bid)の差(円)×取引数量(USD)円口座ならそのまま。米ドルなどの口座なら口座通貨へ換算
ユーロドル(EURUSD)買値(Ask)と売値(Bid)の差(USD)×取引数量(EUR)米ドル口座ならそのまま。円・ユーロなどの口座なら口座通貨へ換算
USDJPY・EURUSDのスプレッド相当額の計算

同じ気配のまま買ってすぐ売る場合、価格差による負担はスプレッド1回分です。「往復だからスプレッドを2倍」にするのは、費用の二重計上です。

手数料ありの海外FX口座は、ここに新規・決済の両方の手数料を加えてください。日をまたぐ場合はスワップポイント、注文価格と約定価格がずれた場合はスリッページも損益に反映されます。

比較する口座スプレッドに加える売買手数料
Exnessスタンダード・Pro/XMスタンダード・KIWAMI極なし
Exness Raw Spread・Zero対象銘柄の片道手数料×数量について、新規・決済の両方
XM ZeroUSD換算した取引金額に応じた手数料。徴収時点はMT4・MT5で異なる
口座別に加算する売買手数料

両社の標準的なFX口座は1ロット=10万通貨ですが、セント口座・マイクロ口座は異なります。少額用の口座と通常口座を、同じ「0.01ロット」のまま比べないようにしましょう。

出典 [12][6][10][11]

ゴールドの取引コストを同じ取引数量で比べる

海外FXのゴールドCFDは、pipsの数字よりも「何オンスを取引するか」をそろえて比較します。ブローカーによってpipsの表記単位が異なると、数字の大小と金額負担の大小が一致しません。

ExnessのXAUUSDとXMスタンダードのゴールドは、1ロット=100トロイオンスです。USD建ての売値と買値の差にオンス数を掛けると、スプレッド相当額をUSDで比較できます。

口座・銘柄公式に確認できる売買手数料費用を比べるときの要点
Exnessスタンダード・Pro/XAUUSDなしスプレッド相当額が売買コストの中心
Exness Raw Spread/XAUUSD1ロット・片道3.5USD新規・決済の両方に発生
Exness Zero/XAUUSD1ロット・片道5.5USDRaw Spreadと手数料が異なる
XMスタンダード・KIWAMI極/ゴールドなしKIWAMI極はスワップフリーの対象条件も比較
XM Zero/ゴールド取引金額10万USDあたり片道5USD相当価格×契約数量でUSD建ての取引金額を求める
ゴールドの口座別手数料

出典 [13][14]

この表からわかるのは手数料の差です。Raw SpreadとZeroの総費用を決めるには、それぞれのスプレッドも必要であり、手数料の低い方が必ず総額でも安いわけではありません。

XMマイクロ口座でゴールドを取引する場合も、通常口座と同じロット数では比較しません。銘柄の契約サイズをオンス数に直すことで、数量の違いによる誤差を避けられます。

通常時と早朝・指標発表時のコストを分ける

通常時に狭いスプレッドでも、早朝や経済指標の発表前後に同じ幅で取引できるとは限りません。流動性や相場変動によって、スプレッドと約定価格の両方が変わります。

Exnessも、市場の開始・終了、ニュースや経済イベントなどでスプレッドが拡大すると明記しています。口座ページの最小値は、これらの時間帯に適用される上限ではありません。

売買の時間帯が決まっている人は、その時間帯の条件を優先すべきです。日中の公表最小値から「早朝も安い」「指標時でも滑らない」とは判断できません。

早朝・深夜という現地時刻だけでは比較条件をそろえられません。MT4・MT5のサーバー時刻と銘柄の取引時間を基準に、経済指標や市場の開始・終了と重ならないかを見ます。

指標前後では、スプレッドとは別に必要証拠金が増える制度にも注意が必要です。Exnessの対象注文への制限は、レバレッジが制限される条件で確認できます。

出典 [4]

ExnessとXMのボーナス・少額取引の条件を比較

ExnessとXMで入金ボーナスを比較すると、対象口座があるのはXMです。少額で海外FXを始める初心者や新しい手法を試す人は、特典だけでなく最小ロットも比べましょう。

XMのボーナス対象口座と、出金・資金移動時の扱い

XMの入金ボーナスはスタンダード・マイクロ口座が対象で、KIWAMI極・Zero口座は対象外です。ただし、口座開設ボーナスと入金ボーナスでは対象条件が異なります。

ボーナスの金額・対象者は適用されるキャンペーン規約で決まります。新規口座開設の特典と、入金額に応じたクレジットを同じ条件で受け取れるとは限りません。

取引クレジット

口座開設ボーナス

13,000円の取引クレジット

対象口座・利用者
スタンダード・マイクロ・KIWAMI極・Zero(適格な新規利用者)
受取・達成条件
プロフィール認証等の規約条件を満たす。追加口座を作るたびにもらえる特典ではない。
出金・資金移動
クレジット自体は出金不可。利益の出金には本人確認・特典規約の条件を適用。
期間・期限
公式に全体の終了日の記載なし

出典 [37]

取引クレジット

2段階入金ボーナス

100%最大500USD+20%最大10,000USD。合計最大10,500USD

対象口座・利用者
スタンダード・マイクロ。KIWAMI極・Zeroは入金ボーナス対象外
受取・達成条件
最初の対象入金500USDに100%、それを超える対象入金に20%。各段階の付与上限が適用される。
出金・資金移動
クレジットは出金不可。出金や対象外口座への資金移動で割合に応じて減額・消滅。
期間・期限
公式に全体の終了日の記載なし

出典 [38]

特典対象口座の違い出金・移動の扱い
口座開設ボーナスKIWAMI極・Zeroにも対象の案内あり。新規顧客など利用条件が適用クレジット自体は出金不可。利益の出金には認証・特典規約の条件あり
入金ボーナススタンダード・マイクロが対象。KIWAMI極・Zeroは対象外出金すると出金割合に応じてクレジットが減少
ボーナス対象口座への資金移動対象口座同士であることが条件移動する資金の割合に応じてクレジットも移動
入金ボーナス対象外口座への資金移動KIWAMI極・Zeroへの移動移動分に対応する入金ボーナスは引き継げず消滅
XMのボーナス対象口座と資金移動時の扱い

ボーナスは現金と同じ自由度で使える資産ではありません。ポジション保有中に出金すると、現金だけでなくクレジットも減り、証拠金維持率に影響します。

近いうちに出金・口座移動する予定がある人は、ボーナスを長く使える前提で入金額を増やさない方がよいでしょう。売買費用を優先するなら、入金ボーナス対象外のKIWAMI極も検討しましょう。

出典 [3][15]

少額で試すときの初回入金額と最小注文単位

小さい数量で試したい人には、ExnessスタンダードセントとXMマイクロがおすすめです。最低入金額が低いことと、小さな数量で注文できることは別の条件です。

口座FXの取引単位最低入金の考え方
Exnessスタンダードセント1セントロット=通常の0.01ロット。最小注文は0.01セントロット決済方法・登録地域で異なる
XMマイクロ1ロット=1,000通貨。MT4は0.01ロット、MT5は0.1ロットから口座の最低入金額は5USD相当。決済方法別の最低額も適用
通常サイズのFX口座1ロット=10万通貨。代表的な最小注文は0.01ロットExness Proなどは地域別の初回入金条件も適用
少額取引の注文単位と入金条件。FXの基本的な取引単位です。貴金属などの契約サイズ・最小注文量は銘柄ごとに異なります。

出典 [16][17][18][5]

Exnessのセント口座では、残高もセント単位で表示されます。通常口座から設定を流用する人は、表示残高とロットの単位を取り違えないことが大切です。

入金可能な最低額が、そのまま取引に十分な額とは限りません。必要証拠金に加え、スプレッドと損切りまでの値動きで残高が減ることを踏まえ、注文数量を先に決めましょう。

ExnessとXMのレバレッジ・ロスカット・約定方式を比較

海外FXのハイレバレッジを比較するなら、最大倍率だけでなく、必要証拠金が増える条件まで見る必要があります。Exnessの無制限レバレッジも、XMの口座別上限も、すべての注文へ一律に適用されるわけではありません。

レバレッジが制限される残高・銘柄・時間帯

Exnessの無制限レバレッジは、リアル口座を開くだけでは利用できません。有効証拠金が5,000USD未満で、所定の決済件数・取引数量の条件を満たす必要があります。

  • 有効証拠金が5,000USD未満であること
  • パーソナルエリア内のリアル口座で、合計10件以上の注文を決済していること
  • 対象の決済済み注文の合計取引数量が5標準ロット以上であること
  • 無制限レバレッジ対象の銘柄・契約法人であること

出典 [19]

条件を満たすためだけに売買を増やす必要はありません。高いレバレッジは同じ数量に必要な証拠金を減らしますが、その数量の値動きによる損失額は減らしません。

業者・口座有効証拠金による主な上限銘柄・時間帯の条件
Exnessの対象口座5,000USD未満は条件付き無制限/通常は最大2,000倍。5,000〜30,000USD未満は最大2,000倍、30,000〜100,000USD未満は最大1,000倍、100,000USD以上は最大500倍指標前後・市場休場前後に必要証拠金が増加。銘柄別の上限あり
XMスタンダード・マイクロ・KIWAMI極総有効証拠金40,000USDまで最大1,000倍。超過後は段階的に引き下げ銘柄別の条件を適用
XM Zero総有効証拠金80,000USDまで最大500倍。その後は段階的に引き下げ他口座の最大1,000倍と混同しない
有効証拠金・銘柄・時間帯によるレバレッジ制限。Exnessは口座の有効証拠金、XMは総有効証拠金を基準とする公式区分です。Exnessのケニア法人などには別の上限があります。

出典 [20][21]

Exnessでは、多くの対象銘柄で重要指標の発表15分前から90秒後までに開く注文などへ、必要証拠金を増やすHMRが適用されます。銘柄・取引状況により適用時間や条件は異なります。

指標時に注文する人は、設定倍率より、注文画面に表示される必要証拠金を確認してください。必要証拠金の増加で、予定していた数量を発注できなくなるためです。

出典 [22]

ロスカット水準とゼロカット制度の違い

通常のロスカット水準は、Exnessが証拠金維持率0%、XMが20%です。証拠金維持率は「有効証拠金÷必要証拠金×100」で計算され、強制決済の判断に使われます。

項目ExnessXM
通常のロスカット水準0%20%
例外・関連条件株式の毎日の休場時間中などは別条件。Proは該当時間に100%口座のボーナス減少や必要証拠金の変化も維持率に影響
マイナス残高への対応マイナス残高保護の制度ありマイナス残高リセットの制度あり
ロスカット水準とマイナス残高への対応

出典 [7][3][23]

0%まで強制決済されにくいことを、損失が小さくなるメリットとは考えないでください。同じ必要証拠金なら、有効証拠金がより少なくなるまでポジションが残る仕組みです。

マージンコールは証拠金維持率の低下を知らせる警告で、ロスカットによる強制決済とは異なります。口座残高だけで判断せず、含み損益・クレジットを反映した有効証拠金と、必要証拠金の両方を見て資金を管理しましょう。

海外FXのゼロカットシステムは、取引で発生したマイナス残高をリセットする制度です。適用される取引ではマイナス分の追証を求めない扱いですが、不正利用・規約違反まで無条件に免責するものではありません。

入金した資金を失う可能性は、ゼロカットがあっても残ります。損失額を抑えるには、最大レバレッジやロスカット水準よりも、取引ロットと損切り幅の設定が先です。

出典 [24][25]

約定方式・リクオート・スリッページの確認点

MT4・MT5で成行注文を出すときも、口座の約定方式によって価格の扱いが変わります。スキャルピングやEAによる自動売買では、約定方式もスプレッドと合わせて確かめましょう。

即時約定は、提示された価格での約定を求める方式です。価格が変わると新しい価格を再提示する「リクオート」が発生します。マーケット約定は、処理時点の市場価格で約定する方式です。

口座・設定約定方式注意点
Exnessスタンダード・Raw Spread・Zeroマーケット要求価格と約定価格の差であるスリッページを考慮
Exness Pro即時/条件付きでマーケットを選択可能マーケット選択に対応する口座通貨はUSD・JPY・THB・CNY・IDR・VND
XMの比較対象口座マーケットリクオートの有無とスリッページの有無は別
口座別の約定方式と制限

出典 [26][27][3]

Exness ProのMT4は、マーケット約定を選んでもプラットフォームの制約でリクオートが発生することがあります。MT4の画面表示だけで、実際の約定設定を判断しないようにしましょう。

マーケット約定で再提示がないことも、表示価格どおりの約定を保証するものではありません。公表スプレッドと約定方式から、「必ず滑らない」「約定品質が最も高い」とは評価できません。

出典 [28]

ExnessとXMの入出金・日本語サポートを比較

ExnessとXMの入出金は、ブローカー側の処理時間と、銀行口座・電子ウォレットなどへの着金時間を分けて比較します。取引口座の基本通貨と決済通貨が違うと、為替換算も費用に関わります。

入金方法と出金経路・着金時間の違い

銀行送金・クレジットカード・電子ウォレットのうち使える方法は、登録地域と本人確認の状況で変わります。口座開設後は、入金方法だけでなく、元本と利益を受け取れる出金先まで確認しましょう。

項目ExnessXM
利用方法の確認先パーソナルエリアの入出金画面XMTradingポータルの入出金画面
本人名義本人名義の決済口座を使用。第三者名義は不可本人名義の決済手段を使用。第三者入金は不可
処理と着金「即時」は手動処理を要しない自動承認を指す。外部決済の着金時間とは別銀行送金は、公式一般ページの目安で通常2〜5営業日
最低額・費用決済方法ごとの下限・上限・処理時間を表示口座の最低額と決済方法の最低額は異なる。送金費用などが別途発生することもある
Exness・XMの入出金条件

出典 [29][30][31]

XMの出金は、原則として資金を受け取った入金元・決済方法へ戻す扱いです。ただし、同じ方法へ戻せないときは代替経路が使われるため、カードや電子ウォレットへ必ず返金されるとは限りません。

元本と利益分で使える出金経路が異なるか、ポータルの出金画面で確かめてください。Exnessも、パーソナルエリアに表示される方法ごとに最低額・処理時間・利用条件が決まります。

米ドルやユーロの残高を、別通貨の銀行口座で受け取る場合は、送金途中の換算にも注意が必要です。取引口座の基本通貨・送金通貨・受取口座の通貨がそろえば、通貨の違いによる換算を減らせます。

「業者側の手数料なし」と「手元まで費用ゼロ」も同じではありません。受取銀行・中継銀行・決済会社の費用や、口座通貨と決済通貨が異なる場合の換算が影響します。

日本語サポートの受付時間と対応を確認する

日本語で入出金や注文エラーを相談したい人は、XMの日本語窓口と、Exnessで利用できるサポート言語を比べましょう。チャットの自動応答と有人対応では、利用できる時間帯が異なります。

確認項目ExnessXM
主な窓口パーソナルエリアのサポートハブ、ライブチャット、電話ライブチャット、Eメール、LINE
公式に明記された受付条件英語など指定言語で24時間・週7日対応担当者へのライブチャットは平日。自動応答は24時間・週7日
日本語の受付時間日本語の有人対応について曜日・時刻の明記なし日本語窓口あり。担当者の開始・終了時刻の明記なし
問い合わせ窓口と公式に明記された受付条件

出典 [32][33]

Exnessの「24時間対応」は、公式ヘルプで英語など指定言語について示されている条件です。日本語での有人相談が必要なら、希望する言語で担当者につながるかを確かめましょう。

日本語の窓口を利用するときは、案内されたタイムゾーンを自分の現地時刻に直して確かめましょう。Eメールを送信できる時間と、担当者が返信する時間も同じではありません。

出金の照会では、取引番号・申請日時・決済方法を添えると対象を特定しやすくなります。パスワードや認証コードを問い合わせ文へ記載する必要はありません。

ExnessとXMの運営法人・資金保護・利用時のリスク

海外FXブローカーの安全性は、Exness・XMというブランド名だけでは比較できません。金融ライセンス、顧客資金の管理、苦情処理の窓口は、実際に契約する運営法人ごとに確かめてください。

公式文書に掲載される法人監督当局・ライセンス契約時の確認対象
Exness (SC) LtdセーシェルFSA/SD025同社のClient Agreementと資金管理・苦情処理条項
Tradexfin Limited(XMTrading)セーシェルFSA/SD010Tradexfinの利用規約・リスク開示
Fintrade Limited(XMTrading)モーリシャスFSC/GB20025835Fintradeの利用規約・リスク開示
公式文書に記載された運営法人・認可情報。契約法人は口座の契約書に記載されます。Exnessはほかの法人の契約文書も掲載しています。

出典 [24][31]

契約相手は、口座開設時に同意する契約書の法人名で確認してください。ライセンス番号があることだけで、出金の確実性や破綻時の資金返還まで保証されるわけではありません。

両社は顧客資金と会社資金を分ける分別管理について説明しています。ただし、分別管理と、第三者へ資金を信託する信託保全、破綻時の補償制度は別の仕組みです。

出典 [34][30]

海外の金融ライセンスと日本の金融商品取引業登録は別です。

日本の金融庁の無登録業者一覧には、Exnessのサービス名でNymstar Limitedが2023年4月、XMTradingのサービス名でTradexfin Limitedが2020年8月に掲載されています。

出典 [35][36]

金融庁の警告は登録や勧誘に関する情報であり、個々の口座で不正や未払いがあったと証明するものではありません。海外ライセンスがあることを理由に、登録の違いを無視することもできません。

ブローカーの信頼性を比べる際は、グループ内の別法人が持つ認可や補償まで、自分の口座に適用されると考えないことが大切です。出金トラブルの相談先も、契約書に記載された苦情処理手順で確認しましょう。

高いレバレッジやゼロカットは、業者の破綻に備える資金保全の代わりにはなりません。保有ポジションの証拠金と余剰資金を分け、口座へ置く資金を管理する必要があります。

ExnessとXMの比較でよくある質問

口座を併用する場合と、他社へ乗り換える場合では注意点が違います。両建てや資金移動のルールを分けて押さえましょう。

両方の口座を持つ意味は?

入金ボーナスを使う口座と、売買コストを優先する口座を使い分けたい場合には意味があります。ただし、2社に分けるだけで取引リスクが下がるわけではありません。

複数口座にする目的が同じなら、1社内の追加口座で対応できるかも検討できます。口座数を増やすほど、証拠金や入出金経路の管理が増える点も考慮しましょう。

口座間・業者間の両建ては可能?

同じ口座内の両建てと、複数口座・他社をまたぐ両建ては扱いが異なります。XMは同一口座内の両建てを認めていますが、異なる口座間・他社口座との両建ては禁止しています。

Exness側で可能な取引でも、XMとの組み合わせが認められることにはなりません。ボーナスやゼロカットの不正利用も規約の対象です。XMの両建て案内とXMの他社口座との取引制限に基づいて判断してください。

XMからExnessへ移るときの確認点は?

移行先の口座タイプ、初回入金額、契約サイズ、口座通貨、EAの設定を比べましょう。Exness Pro・Raw Spread・Zeroでは、スタンダード口座とは初回入金の条件が異なります。

XMからの出金で消滅するボーナス、カード入金分の返金経路、着金までの期間も移行計画に含めてください。出金と次の入金が同時に完了するとは限りません。

保有中のポジションを別業者へ移せる?

通常の出金・入金では、保有中のポジションは別業者へ移りません。移動するのは現金であり、同じMT4・MT5を使っていても、取引の契約相手と口座は別です。

今回参照した公式資料では、ExnessとXMの間で建玉を移管するサービスは確認できません。移行先で新たに注文すれば別の取引となり、価格・手数料も変わるため、建玉ごと引き継げる前提では計画しないでください。

ExnessとXMの比較まとめ

入金ボーナスならXMスタンダード・マイクロ、手数料なしの短期売買ならExness ProとXM KIWAMI極を比べましょう。Exnessには取引ボーナスがなく、XMもKIWAMI極とZeroは入金ボーナス対象外です。

費用は取引する通貨ペアのスプレッドに、往復手数料と必要に応じてスワップを加えて比べます。Raw SpreadやZeroの最小スプレッドだけで、最も安い口座は決まりません。

少額で試すならExnessスタンダードセントとXMマイクロも候補です。口座ごとに契約サイズや最小注文数量が違うため、実際の通貨数量に換算してください。

必要な初回入金額や出金時のクレジット取消条件まで確かめ、普段の取引量に合う口座を選びましょう。

ひと目でわかる選び方

  1. 入金ボーナスを優先

    XMスタンダード・マイクロ

    出金や資金移動で、クレジットが減額・消滅する条件も確認。

  2. 短期売買の費用を優先

    Exness Pro/XM KIWAMI極

    売買手数料なし。通貨ペアのスプレッドと約定方式で比較。

  3. 小さな数量で試したい

    Exnessスタンダードセント/XMマイクロ

    最小ロットを実際の取引数量に換算して比較。

  4. 翌日以降も保有する

    スワップフリーの適用口座

    対象銘柄と利用資格で、持ち越し費用が変わります。

使いたい口座が決まったら、手数料や必要入金額を確認しましょう。

MT4・MT5の操作やEAの設定を確かめる段階なら、仮想資金を使う無料のデモ口座から試せます。

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